メントスの包装紙。
少し前に異物混入が問題になって以降、多くの製品の包装形態が変わったと思う。
昔はアイスのスーパーカップなんて蓋を外したら即アイスだった、しかもミッチリ。
エレベーターで例えると、扉が開いたらお相撲さんが6人詰まってるみたいなものだ、ミッチリと。
なのでスーパーカップの蓋には必ずアイスがついていて行儀が悪いながらも、舐めたのは良い思い出だ。
エレベーターで例えると、扉についたお相撲さんの汗を舐めることになるわけだ。
いや、ならないだろう。
そもそも何でエレベーターで例える必要があるのか謎だ、忘れてくれ。
話が逸れたが、今はスーパーカップにも内蓋が付いているため衛生的に安全だ。
エレベーターで例えると、ラップを身体中に巻きつけたお相撲さんが…忘れてくれ。
多くの製品の包装が強化されていく中で、脆弱なままの製品も存在している。
その顕著な例が「メントス」だ。
メントスがオランダ製ということが原因かもしれない。
包装形態は至ってシンプルであり、メントス14粒がそのまま紙に巻かれて両端を折っただけである。
なので紙を破いたら即メントスだ。
私はメントスが好きでよく買うのだが、買う度になんか不安な気持ちになる。
0.01mmのコンドームよりも不安だ。
紙だから穴とかすぐ空きそうだし、空気中の何かを吸収しそうである。
しかし、私はこれからもメントスを買い続けるのだろう。
グレープ味が好きなのだから。
そしてコンドームは0.02mmを使うのだろう。
0.01mmは価格が高いのだから。
ダサい考えである。